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「ギャハハハハ!!」

「ここヤバイね」

音楽とお気に入りのTシャツが無いと生きていけないキミへ。

「わたしの好き」

ジリジリジリー
今日も私の嫌いな音が
響き渡っている
あぁ学校行きたくないな

憂鬱な朝にさらに畳をかけてくる、
私は履きたくもない
制服のスカートに着替え、
なんとなくみんなに紛れながら生活する。
またこの5日間が始まる

放課後誰よりも早く帰宅。
帰ってきたらいつも四角い
画面に映る憧れの世界を観ていた。
NYの街並みや、某西海岸のサーフブランド。
カッコいいカッコよすぎる。

私は隠していた、いつも自分の好きは
自分の中だけに。
隠す必要もないのに。

5日間頑張ったご褒美、
待ち侘びていた休日。
今日は絶対にこのダボダボのパンツに
あの人が作ったフーディーを着るんだ。

4時間目の英語の授業

雑誌の189ページへ吸い込まれる。

文字が騒ぎ
キャラが悪さしてる。

放課後急いで、アニキに電話した。

下北沢?いや桜木町?なになに?

どうやら何処かの地下にいるらしい。

なかなか正体が掴めない。

夕飯食べたら、アイツと一緒に 探しにいこっと。

雑誌取材中の 出来事

このグラフィックはねー ここの色が拘りなんだよねー ふむふむ,,,

取材は順調に進み

編集者が思い出したかのように

ブランド名、 まだお聞きしてなかったですよね。

「え,,,」 「名前,,,?」

おい、そこはきめてないよ,,,汗

「「 」」
「,,,わ、わがしゃ〜?」

ワっ、WA?、和.、わが社ですか?

Lovers

着過ぎてボロボロになったTシャツを
「もう1枚!!」とおかわりしてくれたり、
愛着ある古着を家族や友人、後輩へ
受け継いでくれたり、
子どもの頃着てた服を大人になってから、
同じデザインをオーダーしてくれたりと、
本当にありがたいです。

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